インターライ方式についてのよくある質問

これから始めようと考えている方

Q. 対応ソフトが発売されていませんが、旧版(MDS)から学び始めた方が良いですか

旧版書籍マニュアルは2011年10月末に廃刊され入手できなくなります。これから学ぶ方は、「インターライ方式 ケア アセスメント」ではじめて下さい。まずは、記入要綱を参照しながら数名の担当利用者にアセスメントを実施して、事業所内で確認し合うなど少しずつ慣れて下さい。来春(2012年4月)から、インターライ方式の対応ソフトがリリースされますので、その後はCAP確認とケアプラン作成にトライしてください。

4月2日にクラウドサービスの提供が開始されました。ソフトの導入に関しては契約ベンダー様、およびASPIC様にお問い合わせください。

Q. インターライ方式の導入についての支援や研修会などはありますか

法人単位でインターライ方式の導入を検討している場合は、インターライ日本にご相談ください(お問合せ)。個人向けの地域研修会の情報はインターライ・ケア研究会(旧MDS学会)にお問い合わせください(http://www.mds-j.com/)。

 

Q. 居宅事業と介護保険施設の運営に加え、今後は高齢者住宅事業を予定しています。インターライ方式を採用するメリットを教えてください

複合的な事業を運営する法人が、インターライ方式を統一的に採用することで次のような効果が期待されます。

    • 利用者が住宅から施設などに移る場合もアセスメント情報やケア指針の共有が容易で、法人としてのシームレスケアの実現に貢献
    • 法人内各事業の利用者プロフィールの把握を同一指標で比較可能
    • 職員のアセスメント研修をサービス種別にかかわらず一元化することが可能

 

Q. グループホームは何版を使うべきですか

軽度者中心の予防型グループホームには「高齢者住宅版」の利用をお勧めしますが、一般的には「施設版」の利用が適切です。

 

Q. 地域包括支援センターでも活用できますか

これまでは「予防版MDS-HC」を活用いただいたセンターがありましたが、今後はインターライ方式居宅版の活用を推奨します。また今後、インターライ方式の一部項目を利用して、地域高齢者のケアニーズをスクリーニングする「初回面接版」を発刊する予定です。関心のある方はインターライ日本までご連絡ください。

 

すでに旧版を利用されている方

Q. 旧版からインターライ方式に移行するのは難しくありませんか

アセスメント項目の一部が変更されCAPも一新されましたが、アセスメント結果からトリガーされた領域を検討する基本的な構造は変わりません。一部のアセスメント項目には慣れが必要ですが、利用する上での大きな障害にはなりません。

 

Q. 旧版は、いつから利用できなくなりますか

インターライ日本では、旧版の使用期限を特に定めていませんので、旧版を使い続けることも不可能ではありません。しかし、旧版マニュアルも廃刊され、今後の実務者研修を終える介護支援専門員もインターライ方式で学んできます。出来るだけ早く、最新の知見に更新されたインターライ方式への移行をお願いします。なお、ソフトの切り替えについては、旧版とインターライ方式の併用期間を含め、契約中のソフトベンダーと早めに調整してください。

 

Q. クラウド型以外のソフトでは、インターライ方式が使えなくなるのですか

アセスメントからCAPをトリガーする機能部分のみをインターネット経由で利用(クラウド型)する形式ですので、多様なソフトに対応可能です。詳しくは契約ベンダーに確認ください。

 

Q. ソフトが変わる際にアセスメントデータは引き継げますか

旧版の多くは新版に読み替え可能ですが、ソフトの提供体制が異なるため、システム上でのデータ移行は困難です。手入力で過去のデータを移行するための互換表は、本ホームページ上で近日公開する予定です。

 

Q. 事業所でインターライ方式のアセスメント研修を行う上で留意する点は

アセスメント部分で大きく変更された部分(例:IADLや痛み)は、旧版との違いを丁寧に確認した方がよいでしょう。また、CAPについてはトリガーの基準を含めて、大幅な改定がありますので、課題検討等の機会を通じてよく読み込んでください。

  

QI研究

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