インターライ日本の概要

設立の趣旨

高齢者ケアの現場では、介護の内容となるケアプランが重要な役割を持ちます。私たちは、MDS (Minimum Data Set: エム・ディー・エス)と呼ばれるアセスメント表に基づいて、検討すべき問題を整理し、その要因を追求することによって、根拠のあるケアプラン作成を行うMDS方式を日本に導入・普及してきました。MDS方式は、国際的にはアセスメント表とケア指針を合わせてRAI(Resident Assessment Instruments:ライ)と令名されており、その著作権は国際的な研究組織として米国の非営利公益団体に認定されているインターライ(inter RAI)が保有しています (インターライとは、インターナショナルとRAIを合わせた造語です) 。

これまで私たちは、日本及び東アジアにおけるMDS方式に関する研究・連絡の拠点として「インターライ日本委員会」の名称で任意団体として活動してきました。しかしながら、日本における介護の質の向上に関する社会的な関心の高まりと、インターライのケアプラン方式が全面的に刷新されたことを受けて、「MDS方式」を「インターライ方式」に名称を変更します。そして、ケアの質の向上に賛同する企業・団体との連携を強め、インターライ方式の普及活動をより積極的に進めるために特定非営利活動法人インターライ日本を設立することとしました。また、法人設立による積極的な情報公開を通じて、わが国の喫緊の課題である客観的な評価に基づくケアの質の向上に寄与してまいります。

当法人は、インターライ方式を用いての、高齢者ケア等の向上のための調査・研究並びにその公表に関する事業、インターライ方式を用いての高齢者ケア等の普及・啓発に関する事業、高齢者ケア等の質の向上を目的とする企業・団体等との連携及びその支援に関する事業を行い、日本における高齢者ケアの質の向上を図り、もって広く一般市民を含む公益に寄与することを目的とし、社会に貢献していきたいと考えております。

理事長 池上 直己

 

法人概要

名 称:特定非営利活動法人インターライ日本 (interRAI JAPAN)

設 立:平成23年7月13日(東京都)

事務局:東京都新宿区信濃町35番地 慶應義塾大学医学部 医療政策・管理学教室内

活動内容:

(1)特定非営利活動に係る事業

  • インターライ方式を用いた高齢者ケア等の向上のための調査・研究・公表に関する事業
  • インターライ方式を用いた高齢者ケア等の普及・啓発に関する事業
  • 高齢者ケア等の質の向上を目的とする企業・団体等との連携及びその支援に関する事業
(2)その他の事業
  • インターライ方式に関連する書籍の出版・販売に関する事業
  • インターライ方式に関連するライセンス管理に関する事業

 

法人役員(平成24年3月現在)

理事長

池上 直己

慶應義塾大学 医学部 教授

副理事長

山内 慶太

慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 教授

理事

新津 ふみ子

日本社会事業大学大学院 専門職大学院 教授

理事

五十嵐 智嘉子

社団法人北海道総合研究調査会 理事長

理事

髙木 安雄

慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 教授

理事

石橋 智昭

公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団 研究部長

監事

高野 龍昭

東洋大学ライフデザイン学部 准教授
  

QI研究

特定非営利活動法人
インターライ日本 事務局

〒160-8582
東京都新宿区信濃町35
慶應義塾大学医学部
医療政策・管理学教室

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