これまで私たちは、日本及び東アジアにおけるMDS方式に関する研究・連絡の拠点として「インターライ日本委員会」の名称で任意団体として活動してきました。
しかしながら、日本における介護の質の向上に関する社会的な関心の高まりと、インターライのケアプラン方式が全面的に刷新されたことを受けて、「MDS方式」を「インターライ方式」に名称を変更します。そして、ケアの質の向上に賛同する企業・団体との連携を強め、インターライ方式の普及活動をより積極的に進めるために特定非営利活動法人インターライ日本を設立することとしました。また、法人設立による積極的な情報公開を通じて、わが国の喫緊の課題である客観的な評価に基づくケアの質の向上に寄与してまいります。